遠乗り
とおのり
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
long ride
文例 · 用例
蹄で落葉を蹶散らす音、これは騎兵演習の斥候か、さなくば夫婦連れで遠乗りに出かけた外国人である。
— 国木田独歩 『武蔵野』 青空文庫
自転車の稽古をして、少し乗れるようになってからいっしょに市外へ遠乗りに行って、帰りに亮が落ちて前歯を一本折った事もあった。
— 寺田寅彦 『亮の追憶』 青空文庫
この町で自転車に乗れるたった一人の娘である一枝の自転車のうしろに乗って遠乗りに行っていたのだと判ると、照井は毛虫を噛んだような顔で、「女だてらに自転車に乗るなんてけしからん。
— 織田作之助 『電報』 青空文庫
皇帝は、自分のあたらしい着物を人に見せたいと思うときのほかは、兵隊のことも、芝居のことも、森へ遠乗りすることも、なにからなにまで、きれいさっぱり忘れているのでした。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『はだかの王さま』 青空文庫
それはフォンテンブローの森へ団体で遠乗りした帰りだつた。
— 岡本かの子 『雪』 青空文庫
今朝も、夫人の親類に当る木賀子爵という青年が、東京から三、四日の予定で遊びに来ると、夫人はその青年と乗馬で、鬼押出しの方へ遠乗りに出かけてしまった。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
僕は学習院にいたとき、これで伊豆半島一周の遠乗りをしましたよ。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
「一しょに遠乗りをしても、用心する。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
作例 · 標準
休日は自転車で遠乗りに出かけるのが私の楽しみだ。
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天気の良い日には、馬に乗って遠乗りをするのが最高だ。
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彼は気分転換のために、よく車で遠乗りをする。
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