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裁ち物

たちもの
名詞
1
標準
cutting (cloth or paper)
文例 · 用例
今朝の肌寒さに促されたように、年を取った女房たちが裁ち物などを夫人の座敷でしていた。
野分 源氏物語 青空文庫
――だが、まあよく来る気になったものね」 彼女は、夕闇の中で、裁ち物を片よせながら、嬉しさから罪のない陽気で、娘を揶揄った。
宮本百合子 我に叛く 青空文庫
この旅館が、秋葉山三尺坊が、飯綱権現へ、客を、たちものにしたところへ打撞ったのであろう、泣くより笑いだ。
泉鏡花 眉かくしの霊 青空文庫
先生という人たちものすごいのよ。
一九四〇年(昭和十五年) 獄中への手紙 青空文庫
芸妓たちものぞきに来た。
吉川英治 かんかん虫は唄う 青空文庫
作例 · 標準
彼女は裁ち物が得意で、端切れを使って素敵な小物を作ってくれる。
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「今日はこれから裁ち物をするから、部屋を散らかさないでね」
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裁ち物の際、布の目を揃えるのは非常に重要な工程だ。
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