ぐぐっと
ぐぐっと
副詞
標準
with a burst of strength
文例 · 用例
」 古藤はすぐぐっと詰まってしまった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
右か左かへ曲ると、慣性の理によって、どっちかへ身体がぐぐっと圧されるので、それとわかった。
— 海野十三 『東京要塞』 青空文庫
「よいか――それっ」 棺は、ぐらっと、一揺ぎすると同時に、ぐぐっと、押上げられた。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
それから力をこめて、ぐっ、ぐぐっと桿を手前へひっぱった。
— 海野十三 『宇宙戦隊』 青空文庫
ボートは、ぐぐっと傾き、いまにもひっくりかえりそうになった。
— 海野十三 『幽霊船の秘密』 青空文庫
胸の中に桜島の煙のように時々ぐぐっと噴き上がる愛情をおさえ、私はことさら冷たく子供を遠ざけておらねばならぬ。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
作例 · 標準
彼は冷えたビールをぐぐっと飲み干し、「ぷはー」と満足げに息を吐いた。
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レバーをぐぐっと手前に引くと、重い機械がゆっくりと動き始めた。
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ライバルの追い上げに、彼はぐぐっと足に力を込めてラストスパートをかけた。
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