攻伐
こうばつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
subjugation
文例 · 用例
國内ニ私兵ヲ養ヒテ私利私欲ノ爲ニ攻伐シツツアル現代支那ガ政治的ニ統一セル者ト云フ能ハザル如ク、鐵道電信ノ如キ明白ナル社會的機關ヲスラ私人ノ私有タラシメテ甘ンズル米國ハ金權督軍ノ内亂時代ナリ。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
倭國亂、相攻伐歴年。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
因て思ふに魏略の原文は建武中元より願請見に至るまでは、後漢書に同じく、次に漢靈帝光和中とありて倭國亂相攻伐歴年以下は三國志に同じかりしならん。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
そうして、もしその時が来たならば、彼女は更に三つの力を以て、久しく攻伐し合った暴虐な諸国の王をその足下に蹂躙するときが来るであろう。
— 横光利一 『日輪』 青空文庫
之に反して狗奴國は倭國の南部に據りて、女王國と土壤を接したればこそ、其王の卑彌弓呼たることも、其官の狗古智卑狗たることも、また其國が女王國と相攻伐したることも、よく魏國に知られたるなれ。
— 白鳥庫吉 『倭女王卑彌呼考』 青空文庫
『魏志』の記す所によれば、邪馬臺國は本と男子を以て王となししが、其後國中混亂して相攻伐し、遂に一女子を立てて王位に即かしむ。
— 白鳥庫吉 『倭女王卑彌呼考』 青空文庫
公今干戈を動かさむとす、一門相攻伐するが如き、是源氏の不幸にして、しかも平氏をして愈※虚に乗ぜしむるもの也。
— 芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 青空文庫
いわゆる周道衰微し乾綱紐を解いたために、封建の諸侯が各々方隅に割拠し、強は弱を凌ぎ、大は小を併せ、五覇七国並び起り、これに附庸の小国が有って攻伐止むの日が無かった。
— 大隈重信 『永久平和の先決問題』 青空文庫
作例 · 標準
古代の王は、隣国を攻伐して領土を広げた。
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戦争によって、国家間の攻伐が繰り返された。
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彼は他国の文化を攻伐するような発言をした。
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