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独尊

どくそん
名詞
1
標準
self-conceit
文例 · 用例
誰れに恐れる事も諛う事も入らぬ、唯我独尊の生涯で愉快だろうと夢のような呑気な事を真面目に考えていた。
寺田寅彦 枯菊の影 青空文庫
何先生は、どうだって、あなたは唯我独尊のお態度で、てんで無関心の御様子だったではありませんか。
太宰治 きりぎりす 青空文庫
大般涅槃経あたりに行くと、世尊がいかに唯我独尊であつたかといふことが愈わかつて来る。
田山録弥 孤独と法身 青空文庫
かの偉大なる釈迦は、「天上天下唯我独尊」を主張し終せたばかりで、あれ程の者になつたのではないか。
牧野信一 親孝行 青空文庫
」答「いまだに象牙の塔に住み、唯我独尊主義を奉じている、偉い人達のご託宣でしょう」 問「此処で問題を変えましょう、探偵小説が流行って来ましたね。
国枝史郎 大衆文芸問答 青空文庫
おぎんは釈迦が生まれた時、天と地とを指しながら、「天上天下唯我独尊」と獅子吼した事などは信じていない。
芥川龍之介 おぎん 青空文庫
天上天下唯我独尊に落ちつくこと、そこが人間知識の相場市場だ。
横光利一 旅愁 青空文庫
そういえば、釈迦が天上天下唯我独尊と唇から発した日は、十二月八日だった。
――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 夜の靴 青空文庫
作例 · 標準
彼の独尊的な態度は、周りの人々に不快感を与えた。
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独尊に陥ると、他人の意見に耳を傾けなくなる。
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成功体験から独尊に陥りやすいので、常に謙虚な気持ちを忘れないようにしたい。
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