大掃除
おおそうじ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
major cleanup
文例 · 用例
いちど全部、大掃除の必要があるやうに思はれる。
— 太宰治 『津輕地方とチエホフ』 青空文庫
この画面が進行していたとき、自分の前の座席にいた男の子が突然大きな声で「アー、大掃除だ」と云った。
— 寺田寅彦 『雑記帳より(2)』 青空文庫
つい近頃五月の大掃除があったのを思い出したのであろう。
— 寺田寅彦 『雑記帳より(2)』 青空文庫
二 大掃除の午後の路地の交互点、こわれたおもちゃに葱大根の尻尾、空瓶空ボールの交響楽、マルクス、ムッソリニの赤ん坊の夢を買わないか。
— 寺田寅彦 『二科狂想行進曲』 青空文庫
それにこの部屋も一度大掃除をしなくちゃあ。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
大掃除のときなどに縁側に取り出されているこの銅の虎を見るたびに当時の記憶が繰り返される。
— 寺田寅彦 『B教授の死』 青空文庫
大掃除の時季がちょうどこの思い出の時候に相当するのである。
— 寺田寅彦 『B教授の死』 青空文庫
そんなに働いて、死んだように眠って、そうして翌る朝は枕元の目ざまし時計の鳴ると同時にはね起き、すぐ局へ出て大掃除をはじめます。
— 太宰治 『トカトントン』 青空文庫
作例 · 標準
例句