秋風が吹く
あきかぜがふく
表現動詞-五段-カ行
標準
to blow (of autumn wind)
文例 · 用例
親に似て恐ろしかろうといって、親のわるい着物を引きかぶせてやり、秋風が吹く頃になったら来るよとだまして逃げて行ったのを、そうとは知らず、秋風を音にきき知って、父よ父よと恋しがって鳴くのだ」というのである。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
路傍に藪はあっても、竹を挫き、枝を折るほどの勢もないから、玉江の蘆は名のみ聞く、……湯のような浅沼の蘆を折取って、くるくるとまわしても、何、秋風が吹くものか。
— 泉鏡花 『栃の実』 青空文庫
その食慾は底知れぬほどで、同居人の殘飯は一粒も殘さず平らげ、秋から冬にかけては、しばしば暴力をもつて同居人の食料を強奪するので、若い他の二人は秋風が吹く頃から、又一つ苦勞の種がふえるのであつた。
— 島木健作 『癩』 青空文庫
その食欲は底知れぬほどで、同居人の残飯は一粒も残さず平らげ、秋から冬にかけては、しばしば暴力をもって同居人の食料を強奪するので、若い他の二人は秋風が吹くころから、また一つ苦労の種がふえるのであった。
— 島木健作 『癩』 青空文庫
障子をあけてはゐられないほど秋風が吹く、蓮の葉の裏返つた色にも秋の思ひが濃くゆらぐ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
しよう/\として秋風が吹く、いろ/\の虫が家の中へまで入つてくる。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
まだ身にしむほどの秋風が吹くのではないが、しめっぽく曇る心をばかり持って夫人は日を送った。
— 御法 『源氏物語』 青空文庫
(十月×日) 秋風が吹くようになった。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
作例 · 標準
スポーツを通じてチームワークを学ぶ。
エンターテインメント産業は多様な作品を提供する。
競技選手たちの努力は称賛に値する。
娯楽施設の利用客は増加傾向にある。
標準
to fall out of love
作例 · 標準
スポーツを通じてチームワークを学ぶ。
エンターテインメント産業は多様な作品を提供する。
競技選手たちの努力は称賛に値する。
娯楽施設の利用客は増加傾向にある。