考え中
かんがえちゅう
名詞
標準
(in the middle of) considering
文例 · 用例
のこる問題は、羽根木博士の研究のことであるが、博士は今まで発見していなかったこの研究の結果を、どういう方面に活かして使おうかと、今、考え中だそうである。
— 海野十三 『透明猫』 青空文庫
やっぱり商売の腕は、矢口家のおかみさんにはかなわねえや」と、源一は頭をかいて、「その新しい商売ですがね、じつは、私も考え中なんですが、ひとつ私の方の仕事へのってくれませんかね」「どんな仕事だい、お前さんのもくろんでいるのは……」「じつは、この一坪館を建てなおして、もっと上へのばしたいのですがね。
— 海野十三 『一坪館』 青空文庫
助けだせないか」「いま考え中です。
— 海野十三 『宇宙戦隊』 青空文庫
それは僕のステッキです」 太刀川は、さっきから、そのことに気がついていたが、どうしたものかと考え中であった。
— 海野十三 『太平洋魔城』 青空文庫
」「そうね、今考え中よ。
— 豊島与志雄 『反抗』 青空文庫
」「そこは今考え中だ。
— 夏目漱石 『野分』 青空文庫
その夜更けに本多正信が家康の寝所へでかけて行って、三成のことはどうお考えで、と尋ねると、家康は、アア今それを考えているところだ、左様ですか、お考え中なら別に申上げることもありますまい、と引下ってきたという。
— 坂口安吾 『家康』 青空文庫
何かいいのはないかと考え中です。
— 一九三七年(昭和十二年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
「今、まさにその件について考え中なんです。」と彼は言った。
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彼女は、来月の休暇の計画を考え中らしい。
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提示された条件は魅力的だが、まだ考え中なので返事は待ってほしい。
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