線維
せんい
名詞
標準
文例 · 用例
これらはジェリーのような原形質がまったく木材線維のように固い膜で包まれている。
— A Concise History of Medicine 『簡約医学史』 青空文庫
これらすべての動きから、心臓の運動はその線維の収縮によるものであり、これによって血液は心室から吐き出される、という非常に自然な結論をハーヴィは得た。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
例えばリネンのテープやその他のこの種の家庭で使う商品はリネン線維だけでなくリネンと木綿から出来ている。
— A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 『食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)』 青空文庫
あるときに硬水はそれに充満している土地の物質および塩類を材料の繊細な線維に沈殿させ、このようにして染料の柔らかさおよび華やかさを邪魔する。
— A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 『食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)』 青空文庫
亜麻線維を浸すのに軟水は絶対的に必要である。
— A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 『食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)』 青空文庫
硬水中で線維は組織の傷害が起きるまで何月も浸すとしても木質の物質が分解して線維が適当に分離しない。
— A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 『食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)』 青空文庫
良い純粋な水は硬水と呼ばれるものよりも動物の線維および野菜の物質を容易に柔らかくする。
— A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 『食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)』 青空文庫
種々の木材の線維や鋸屑およびスパイス類や種々の粉薬に見つかる多くの混ぜ物は、主としてスパイスや薬を粉にする人たちによって添加されている。
— FOOD AND ITS ADULTERATIONS; ANALYTICAL SANITARY COMMISSION OF "THE LANCET" 『食品とその混ぜ物処理』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
線維(せんい、英: fiber)とは生物体を組織する構造のうち、細い糸状のものである。繊維とも書かれるが、医学系では線維と書くことが多い。以下のように、組織学的に異なる構造の線維がある。 神経線維 - 神経細胞の細長い部分 コラーゲン線維 - I型コラーゲンより成る線維 弾性線維 - 主にエラスチンで構成される線維 筋線維 - 筋細胞による線維 繊維組織 - 動物の結合組織、または繊維細胞から成る植物組織。医学分野では線維組織と記載される。
関連項目
- 線維化 — 細菌が伸張はするが増殖しない状態
- 線維化 (医学) — 線維症とも。正常な実質組織が結合組織に置換される。
- ファイバー 曖昧さ回避ページ
出典: 線維 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0