ウンチ
ウンチ異読 うんち
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #27472 · 青空 2 例
標準
poo
文例 · 用例
タヴェルニエーの『印度紀行』に、ウンチミッタ辺で毎朝蝋のごとき粗製の黒砂糖と麦粉と牛酪を練り合せて泥丸となし、馬に嚥ましめ、その後口を洗い歯を潔めやると見え、サウシの『随得手録』二には、麪麭で馬を飼った数例を挙ぐ。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
「坊やは、ウンチがでないかね」「また、オジチャン、泥亀をとるんだろう。
— 小栗虫太郎 『「太平洋漏水孔」漂流記』 青空文庫
私の文学的ウンチクを示すようにいい順で一つよませて上げたいと考えて居ります。
— 一九三四年(昭和九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
何から何まで一知半解であるが、チリもつもれば何とやらで、一知半解のウンチクは頭にあふれ、書物は書斎にあふれている。
— 坂口安吾 『発掘した美女』 青空文庫
一知半解のウンチクも馬脚を現す心配がないばかりか、ことによると、彼ですらも何かの新発見ができるかも知れない処女地のようであった。
— 坂口安吾 『発掘した美女』 青空文庫
ボクの推理によれば、これには深刻なるカラクリが隠されてるね」 タコスケがまた名タンテイのウンチクをかたむけてみせた。
— 坂口安吾 『左近の怒り』 青空文庫
九州の人がきけば小倉をオグラと読みながら造詣もウンチクもあるまいと思うであろうが、早い話が、小倉百人一首というように、実は小さな倉と書いてオグラと読むのが一般的なのである。
— 坂口安吾 『明日は天気になれ』 青空文庫
そこで彼は仮病を使って一室にこもり、ウンチクを傾けてアチャラカの脚本を書いた。
— 坂口安吾 『退歩主義者』 青空文庫