端綱
はづな
名詞
標準
halter
文例 · 用例
それは石橋の少し先に、長い端綱を引いた儘、路ばたの青芒を食つて居りました。
— 芥川龍之介 『藪の中』 青空文庫
それは石橋の少し先に、長い端綱を引いたまま、路ばたの青芒を食って居りました。
— 芥川龍之介 『藪の中』 青空文庫
公爵は安全なところに隔離してあるので、英字新聞など見られそうにないし、馬の端綱を見ても分からない友達だけだから、追跡されない。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
馬方らは夜行には、たいてい十人ばかりも群をなし、その一人が牽く馬は一端綱とてたいてい五六七|匹までなれば、常に四五十匹の馬の数なり。
— 柳田国男 『遠野物語』 青空文庫
はづな、 はづな、 おしろの いたばの ドアの とこ うまと けらいが そうででも おしろの いたばの ドアからは はづな はづなは はずされぬ。
— THE TALE OF SQUIRREL NUTKIN 『きたりすナトキンのはなし』 青空文庫
それでルセットのはづな(馬の口につけて引くつな)をつかまえながら、優しく言った。
— SANS FAMILLE 『家なき子』 青空文庫
獣医はその雌牛のはづな(口につけて引くつな)をおさえていたにぶい顔の百姓に、その雌牛の値段はいくらかとたずねた。
— SANS FAMILLE 『家なき子』 青空文庫
「二百十フランで買おう」わたしは事件が解決したと思って、そう言いながら牛のはづなを取ろうとした。
— SANS FAMILLE 『家なき子』 青空文庫
作例 · 標準
馬は新しい端綱に慣れるまで、少し手こずった。
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放牧中の牛が端綱を外してしまい、一時騒ぎになった。
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彼の持つ端綱は、革製でとても頑丈そうだった。
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