腹ばう
はらばう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞
標準
to crawl on one's stomach
文例 · 用例
巧みな欺瞞と、へつらいの底を見透して、しかもそれをとがむるよりも晴やかにその上に喜々として腹ばう強い切断性である。
— ――文学のメカニズム―― 『探偵小説の芸術性』 青空文庫
私は顔をきつくそむけて、もっぱら松島の風光を愛で楽しむような振りをしていたが、どうも、その秀才らしい生徒が気になって、芭蕉の所謂、「島々の数を尽して欹つものは天を指し、伏すものは波にはらばう、あるは二重にかさなり三重にたたみて、左にわかれ、右に連る。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
それも一葉としては「思ひまうけたる事」であり、もう先のように萩の舎の空気や師匠歌子のとかく噂ある生活ぶりへの潔癖をすてて、自分としても歌道のためにつくしたい心願だから、「此道にすゝむべき順序を得させ給はらばうれし」と月々報酬をもらって手伝いに通うことにきめた。
— 宮本百合子 『婦人と文学』 青空文庫
作例 · 標準
狭い洞窟の中を、彼は腹ばって進んでいった。
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子供は芝生の上を腹ばって、てんとう虫を追いかけた。
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その動物は、低く腹ばって獲物に忍び寄った。
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標準
to lie on one's stomach
作例 · 標準
疲れた彼は、ベッドに腹ばってすぐに眠ってしまった。
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浜辺で日光浴をする人々が、気持ちよさそうに腹ばっていた。
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痛いお腹を抑えながら、彼女はベッドに腹ばっていた。
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