内貸し
うちがし
名詞動詞-サ変
標準
advancing part of a salary
文例 · 用例
身うちがしみるやうだ。
— 薄田泣菫 『独楽園』 青空文庫
こないだも、うちがしきりに呼ぶものですから、何の気なしにわたしは格子の前へ行って立ったことがありました。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
「でも、トランクはまだ失くなったわけじゃないと思いますよ」「そう思ううちがしあわせでさあ」と、男はいって、短くて濃い黒い髪の毛をごりごりかいた。
— DER HEIZER 『火夫』 青空文庫
「どれどれ、うちがしたげよう」ブリキの缶がつるつる滑って、悦子では巧く括れないので、妙子が自分の膝へ取ったが、ガーゼの中の蛍は、昼間でも暗い蔭に置かれると青く光っているのが見えた。
— 下巻 『細雪』 青空文庫
教室のうちがしんとしました。
— 小川未明 『白い雲』 青空文庫
作例 · 標準
例句