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焼き太刀

やきだち
名詞
1
標準
文例 · 用例
水のかれた川は、細いながらも、焼き太刀のように、日を反射して、絶えてはつづく葉柳と家々との間に、かすかなせせらぎの音を立てている。
芥川龍之介 偸盗 青空文庫
時によると不運な若者は、焼太刀のように日を照り返した河の中へ転げ落ちて、眩ゆい水煙を揚げる事もあった。
芥川龍之介 素戔嗚尊 青空文庫
高天原の国には日が当って、天の安河の大きな水が焼太刀のごとく光っていた。
芥川龍之介 素戔嗚尊 青空文庫