中押し
ちゅうおし異読 なかおし
名詞
標準
winning by opponent's resignation
文例 · 用例
唯の夜遊びでさへ村中押し歩くのだから兼次がおすがを嗅き出すのは牡犬が牝犬を搜すよりも速かであつた。
— 長塚節 『芋掘り』 青空文庫
社会面記事から惹き起こされた二人の醜悪な心情から、その後もいろいろ傍系的な不快な事件がおこって、ある時などは二人立ちあがって、部屋中押しつ押されつして争ったこともあった。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
そのうえに彼女は父親からは、黒髪と黒い瞳と、神経過敏と、しょっちゅうおしゃれをする癖を承け継いだのであった。
— АННА НА ШЕЕ 『頸の上のアンナ』 青空文庫
作例 · 標準
囲碁の対局で、相手の投了により中押し勝ちを収めた。
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あと一歩で勝てそうだったのに、まさかの中押し負けだった。
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将棋の世界では、中押し勝ちも立派な勝利の一つだ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
中押し (ちゅうおし)囲碁において、対局の途中で自ら負けを認めること。またはその勝負の形態。投了を参照。 (なかおし)野球において、先制点からリードを保ったまま勝利したときの、途中の回における得点。 (なかおし)パチスロにおいて、第1停止が中リールとなるストップボタンの押し方。
出典: 中押し — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0