頭に入れる
あたまにいれる
表現動詞-一段
標準
to keep in mind
文例 · 用例
本は道具と同じように使うべきものだということをしっかり頭に入れることが書物に対する倫理である。
— 三木清 『書物の倫理』 青空文庫
書物を読むにいささか文字を頭に入れるというだけに止まって、その文の精神を解することを力めないし、甚しきはその意味さえも理解しないでいる者が多い。
— 新渡戸稲造 『今世風の教育』 青空文庫
が、それは、観念的に一応頭に入れることができるだけで、声の実質は研究所だけではどうにもならないでしよう。
— 岸田國士 『俳優と現代人の生活(対話5)』 青空文庫
ゆくゆくは残らず、それを頭に入れるつもりでありましたけれども、その時は一通りの風入れでありましたが、「阿娑縛抄」百八冊を手がけてみたのも、その時のことでありまして、この大部の書のあらわすところが何物であるかに歯が立ちませんでした。
— 椰子林の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
署長と警部の調査報告を、平凡な顔で謹聴して、一句も洩さず頭に入れる。
— 羽志主水 『越後獅子』 青空文庫
作例 · 標準
毎日、頭に入れるについて考えています。
我が社の頭に入れる戦略は重要です。
頭に入れるの原理は複雑である。
頭に入れるという言葉が頭から離れない。