梅茶
うめちゃ
名詞
標準
文例 · 用例
朝は梅茶三杯ですます。
— ――其中日記から―― 『鉄鉢と魚籃と』 青空文庫
食べる物がなくなつた、今日は絶食して身心を浄化するつもりで、朝は梅茶三杯。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
朝も昼も梅茶(食べたくても食べるものがない)。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
食べる物がなくなつたので梅茶ですます、それもよからう、とかく飲みすぎ食べすぎる胃腸を浄めるためにも、また、貪りたがる心をしづめるためにも。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
絶食第二日、梅茶一杯、身心安静。
— 昭和十三年 『旅日記』 青空文庫
朝食ぬきの梅茶一杯。
— 種田山頭火 『一草庵日記』 青空文庫
隣も同じような割烹梅茶亭という家で、そこは、池泉、燈籠、築山などの数寄をこらした広い庭だった。
— 吉川英治 『剣難女難』 青空文庫
梅茶亭の樹の間を洩れる月かげがあった。
— 吉川英治 『剣難女難』 青空文庫