ペン画
ペンが
名詞
標準
pen drawing
文例 · 用例
レーノルズの全集をひやかしてこの異彩ある学者を礼讃してみたり、マクスウェルの伝記中にあるこの物理学者の戯作ヴァンパヤーの詩や、それを飾る愉快に稚拙なペン画を嬉しがったりした。
— 寺田寅彦 『科学に志す人へ』 青空文庫
日本が好きで遥々独乙から、やつて来てペン画を描いてる、フリードリッヒ・グライルといふのがやつて来たからだ。
— 中原中也 『散歩生活』 青空文庫
朝から飲む、ルンペン画家ともいふべきHさんに紹介される、五十未だ家をなさぬ彼は国際的放浪者らしい面影もある、彼は描き私は書いた、そして二人共に飲んだ。
— 種田山頭火 『道中記』 青空文庫
夜は三杯機嫌で雲心寺の和尚を攻撃した、酒、酒、そして酒、酒よりも和尚はよかつた、席上ルンペン画家の話も忘れない、昆布一罎いたゞいた。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
そのとき向いの壁に、帆村が描いたらしく、獏と鸚鵡とが胴中のところで継ぎ合わされているペン画が尤もらしく掛けてあるのを発見した。
— 海野十三 『獏鸚』 青空文庫
――雑誌『少年』に就ては、表紙のペン画が好きでしたが、其の作者の北沢楽天さんが之は又選者で、ウラメシや、毎度学校の先生の年の検印をもらっては大いに苦心して、はめ絵や判じ絵を出しました。
— 木村荘八 『少年の食物』 青空文庫
春夫の生きのよかった時代がペン画に淡彩をほどこしたの。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
急いでやったこのペン画は、本物の美しい所をまるで出していない。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
作例 · 標準
彼のペン画は、緻密な線と独特のタッチで多くのファンを魅了している。
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図書館で、古い街並みを描いた美しいペン画集を見つけた。
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私は趣味でペン画を描いており、特に風景画が得意だ。
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