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福禄寿

ふくろくじゅ
名詞
1
標準
Fukurokuju
文例 · 用例
その後になっても外法頭という語はあって、福禄寿のような頭を、今でも多分京阪地方では外法頭というだろう、東京にも明治頃までは、下駄の形の称に外法というのがあった。
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竹斎だか何だったか徳川初期の草子にも外法あたまというはあり、「外法の下り坂」という奇抜な諺もあるが、福禄寿のような頭では下り坂は妙に早かろう。
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万は縁先に立って座敷の中を見廻していたが、平六の出鱈目な踊りが手を叩かれている隙に、七福神の仮装の福禄寿が銀の杯を取って仮装のための夜着の袖の中へ持ち込んだ。
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その中で万だけは、仮装の福禄寿の方を視詰め続けていた。
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すると福禄寿は、またも銀の杯を袖の中に持ち込んだ。
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それに、(先手を打ってやがるな)と思うと、福禄寿の方が気になって仕様がなかった。
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」「私しゃ……私しゃ……私の芸はその……」 万はそう言い淀んでいるうちに、仮装の福禄寿は、銀の杯の三つ目を、袖の中に持ち込んだ。
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「さて、あの杯は、その向こうにおいでになる福禄寿のところへ、参っているはずであります。
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作例 · 標準
福禄寿は、七福神の中でも特に長寿と財運の象徴とされる。
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祖母は、福禄寿のご利益を信じて毎日手を合わせている。
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この掛け軸には、穏やかな表情の福禄寿が描かれている。
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