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蟷螂

かまきり異読 とうろう・いもじり・いいぼむしり・カマキリ
名詞多音語
1
標準
praying mantis (esp. the narrow-winged mantis, Tenodera angustipennis)
文例 · 用例
あっちからも、こっちからも、ばさばさと遁出すわ、二疋ずつの、まるでもって蟷螂が草の中から飛ぶようじゃ。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
既にその時もあれじゃ、植木屋の庭へこの藁草履を入れて掻廻わすと、果せるかな、、蟷螂
泉鏡花 黒百合 青空文庫
」「何ですって、」「どうだ、、蟷螂、」といいながら、お雪と島野を交る交る、笑顔で※しても豪傑だから睨むがごとし。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
――(蟷螂や、ちょうらいや、蠅を取って見さいな)――裸で踊っているのを誰だと思って?
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
――蕎麦を一つ、茶碗酒を二杯……前後に――それまで蟷螂が蟋蟀に化けて石垣に踞んで、見届けますとね、熟と紙入を出して見ていなすったっけ、急いで勘定して、(もう一杯、)その酒を、茶碗を持ったまま、飲まないで、川岸へ雪を踏みなすった。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
……それ、十六七とばかり御承知で……肥満って身体が大いから、小按摩一人肩の上で寝た処で、蟷螂が留まったほどにも思わない。
泉鏡花 怨霊借用 青空文庫
野人に蟷螂あり、斧を上げて茄子の堅きを打つ、響は里の砧にこそ。
泉鏡太郎 五月より 青空文庫
蟷螂の子は可愛い、油虫の子には好感が持てない。
伊佐行乞 行乞記 青空文庫
作例 · 標準
庭の草むらで、緑色の蟷螂がじっと獲物を待っていた。
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子供の頃、蟷螂を捕まえて観察したのが、昆虫に興味を持つきっかけになった。
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「わぁ、大きな蟷螂だ!」と、息子が興奮して指差した。
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