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貸本屋

かしほんや
名詞
1
標準
rental library
文例 · 用例
直きこの近所の田島屋といふ貸本屋が出入りのやうだ。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
」「貸本屋から先へ始めませう。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
をぢさんの屋敷へも出入りをするので、貸本屋の番頭はをぢさんを能く知つてゐた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
その日の午すぎにお道が貸本屋から借りた草雙紙を讀んでゐると、お春は母の膝に取附きながらその※ 繪を無心に覗いてゐた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
その日の午すぎにお道が貸本屋から借りた草雙紙を讀んでゐると、お春は母の膝に取附きながらその挿繪を無心に覗いてゐた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
また此外に矢張りこれも同級の男で野崎というのがありましたが、此野崎の家は明神前で袋物などをも商う傍、貸本屋を渡世にして居ました。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
おんつぁんはやがて何処から金を工面したか、小細工物や、古着売の店の立ち列んだやうな町に出て小さな貸本屋を開いた。
有島武郎 青空文庫
一體塾では小説が嚴禁なので、うつかり教師に見着かると大目玉を喰ふのみならず、此以前も三馬の浮世風呂を一册沒收されて四週間置放しにされたため、貸本屋から嚴談に逢つて、大金を取られ、目を白くしたことがある。
泉鏡花 怪談女の輪 青空文庫
作例 · 標準
貸本屋の棚には、ボロボロになるまで読み込まれた名作がずらりと並んでいた。
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あの角を曲がったところにあった貸本屋、いつの間にかコンビニになっちゃったんだ。
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店主が厳しい人で、貸本屋の中で私語をするとすぐに睨まれたものだよ。
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学校の帰り道、近所の貸本屋に寄って新作の漫画が出ていないかチェックするのが日課だった。
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