風信子
ふうしんし異読 ヒヤシンス・ヒアシンス
名詞
標準
hyacinth (Hyacinthus orientalis)
文例 · 用例
夜すがら温き春雨に、 風信子華の十六は、黒き葡萄と噴きいでて、 雫かゞやきむらがりぬ。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
その雲の上には風信子石のような星が唯一つ、淡く光っているが、やがて日が沈みきると一緒にダイヤモンドのようにキラキラと輝くのであろう。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
支那語では風信子(と字を書いてみせて)といふのでせう。
— 神西清 『灰色の眼の女』 青空文庫
しかく宣んしてクロニオーン神女を腕に抱き取れば、大地は下に聖くして新たの草花生ぜしむ、露を帶びたるロートスと番紅花及び風信子、厚くてしかも柔かに地上離れて神支ふ。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
風信子のあさい欠伸。
— 高祖保 『雪』 青空文庫
作例 · 標準
春になると、庭の風信子が美しい紫色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。
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彼女は、部屋に飾るために鉢植えの風信子を選んだ。
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風信子の球根を植える時期は、秋が最適だとされている。
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