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寺男

てらおとこ
名詞
1
標準
male temple employee (esp. one who does odd jobs)
文例 · 用例
そのお島どんがなあ……御存じかも知れんが、当寺の本堂の……ホラ……あすこの裏手に住んでおりまする非人の処へイツモ立寄って行きましたそうで……これは寺男の話で御座いまするが……」「ハハア。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
今朝は珍しゅう早よう何処かへ出て行きおったと寺男が申しておりましたが……」「ナニ。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
それをやがて起きて来た梵妻や寺男が介抱をしてやると、やっと正気づいたので、手足の泥を洗わせて方丈へ連れ込んだのであったが、熱い湯を飲ませて落ちつかせながら、詳しく事情を聞き取るうちに、和尚はニヤリニヤリと笑い出して、何度も何度も首肯いた。
夢野久作 いなか、の、じけん 青空文庫
」 寺男を見ると、良寛さんはいつた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
」と寺男は、鋸を出して来て渡しながらきいた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
間もなく、麓の村へ使にゆく国上寺の寺男が、五合庵に立寄つた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
寺男は縁側を見てびつくりした。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
」 寺男はあきれて立つてゐた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
作例 · 標準
毎朝、夜明けとともに寺男が竹箒で参道を掃き清める音が境内に響き渡る。
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彼は長年、寺男として住職を支え、建物の修繕から法要の準備まで何でもこなしてきた。
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寺男の男は、参拝客に道を聞かれると、無愛想ながらも丁寧に周辺の地図を教えてくれた。
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