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住屋

じゅうおく
名詞
1
標準
dwelling
文例 · 用例
世の終りを思わすような激動が突如として起り、住屋を倒し、神社仏閣を破り、大地を裂き、その裂いた大地からは水を吹き、火を吐き、海辺の国には潮が怒って無数の人畜の生命を奪うのに対して、茫然自失、僅かに地震の神を祭ってその禍を免れようとしたのは無理もないことである。
田中貢太郎 日本天変地異記 青空文庫
君が赤貧洗ふが如き中より身を起して独力を以て住屋と画室とを建築し、それより後二年ならずして洋行を思ひ立ちしかも他人の力を借らざるに至ては君が勤倹の結果に驚かざるを得ず。
正岡子規 墨汁一滴 青空文庫
漸次之ニ序グ者、則チ曰ク大磯屋、曰ク勝松葉、曰ク湊屋、曰ク林屋、曰ク新常磐屋、曰ク吉野屋、曰ク伊住屋、曰ク武蔵屋、曰ク新丸屋、曰ク吉田屋等極メテ美ナリ。
永井荷風 上野 青空文庫
衣服住屋に色彩の重んぜられないのは勿論、調度器具の類にも色彩の見るべきものが甚だ少い。
津田左右吉 偶言 青空文庫
反対の理由は、会堂の上に二階のある高い建築(日本風にいえば三階建であろう)が、寺院や住宅を越えて聳え立ち、京都の市民を見下すということ、或は礼拝堂の上に住屋を重ねるのは日本の風でないということ、などであった。
日本の悲劇 鎖国 青空文庫
会堂の上に住屋を重ねるのは、地所が狭く余地がないためであって、止むを得ない。
日本の悲劇 鎖国 青空文庫
二階の住屋がいけないならば、工事を始める前にそのことを通達すべきである。
日本の悲劇 鎖国 青空文庫
国頭地方において自分の目に触れたのは、イニマヂン(稲真積)と称して、形は此方のニホ・稲積と近く、ただその所在が田間ではなしに、人の住屋に最も近いものであった。
柳田国男 海上の道 青空文庫
作例 · 標準
昔の人は簡素な住屋で暮らしていた。
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彼は長年住み慣れた住屋を離れることになった。
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安全で快適な住屋は、生活の基本である。
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住屋(じゅうおく) — 幻辞.com