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大噴火

だいふんか
名詞
1
標準
major volcanic eruption
文例 · 用例
大正年間の大噴火に押出した泥流を被らなかつたと思はれる部分の山腹は一面にレモン黄色と温かい黒土色との複雑なニュアンスをもつて彩どられた草原に白く曝らされた枯木の幹が疎に点在してゐる。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
それは普通の積雲とは全くちがって、先年桜島大噴火の際の噴雲を写真で見るのと同じように典型的のいわゆるコーリフラワー状のものであった。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
大正年間の大噴火に押し出した泥流を被らなかったと思われる部分の山腹は一面にレモン黄色と温かい黒土色との複雑なニュアンスをもって彩られた草原に白く曝された枯木の幹が疎らに点在している。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
男体山麓の噴火口は明媚幽邃の中禅寺湖と変わっているがこの大噴火口はいつしか五穀実る数千町歩の田園とかわって村落幾個の樹林や麦畑が今しも斜陽静かに輝いている。
国木田独歩 忘れえぬ人々 青空文庫
事によると、昔のある時代に繁茂していた植物のコロニーが、ある年の大噴火で死滅し、その上に一メートルほどの降砂が堆積した後に、再び植物の移住定着が始まり、その後は無事で今日に到ったのではないかという気がする。
寺田寅彦 浅間山麓より 青空文庫
けれども、また亡くなった鷲の大臣が持っていた時は、大噴火があって大臣が鳥の避難のために、あちこちさしずをして歩いている間に、この玉が山ほどある石に打たれたり、まっかな熔岩に流されたりしても、いっこうきずも曇りもつかないでかえって前よりも美しくなったという話ですよ」 兎のおとうさんが申しました。
宮沢賢治 貝の火 青空文庫
富士山頂大噴火口の鳥瞰写真が、額縁にいれられて、かけられてゐた。
太宰治 富嶽百景 青空文庫
安永八年十月には桜島の大噴火があって、山麓の村落に火石熱土を流して、死亡者一万六千余人、牛馬二千余頭を斃した。
田中貢太郎 日本天変地異記 青空文庫
作例 · 標準
数百年前の大噴火によって、この付近の地形は劇的に変化した。
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島の大噴火が予測され、全島民に避難勧告が出された。
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火山灰が大空を覆い、大噴火の凄まじさを物語っていた。
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