三隣亡
さんりんぼう
名詞
標準
unlucky day for starting construction of a house (which would result in a fire that spreads to three adjacent houses)
文例 · 用例
人間がけがをしたり、遺失物をしたり、病気が亢進したり、あるいは飛行機がおちたり汽車が衝突したりする「悪日」や「さんりんぼう」も、現在の科学から見れば、単なる迷信であっても、未来のいつかの科学ではそれが立派に「説明」されることにならないとも限らない。
— 寺田寅彦 『藤の実』 青空文庫
さしずめ、私達はさんりんぼうの続きをやっていると云うものだろう。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
(八月×日) 今日はさんりんぼうで、商売に出ても、大した事もないと、お母さんも義父も朝寝。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
別に大した事もないけれど、何時もさんりんぼうのような暮しで、今日のようないい天気をとりにがすのも変な話だと、大久保へ出て、浄水から、煙草専売局へ出て、新宿まで歩く。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
作例 · 標準
新築の計画は立てたものの、近々「三隣亡」にあたる日があるらしく、着工を少しずらすことにした。
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昔からの言い伝えでは、この日は「三隣亡」といって、家を建てるのは縁起が悪いとされているんだ。
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「明日の上棟式、大丈夫かな?」「『三隣亡』は過ぎたから、きっと大丈夫だよ」
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ウィキペディア
三隣亡(さんりんぼう)とは選日の1つ。
出典: 三隣亡 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0