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間々

まま
副詞頻度ランク #42932 · 青空 318
1
標準
occasionally
文例 · 用例
と、近頃では教師も生徒も以前よりは自分に馴れたことや、父兄からの投書も間々になつたことを思起した。
中原中也 校長 青空文庫
Nは、党支部の仕事でゐない事が、間々あつた。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
思はず行き惱み立つて仰げば、虚空に雲のかゝれるばかり、參差たる樹の間々々、風さへ渡る松の梢に、組連ねたるお城の壁の苔蒸す石の一個々々。
泉鏡太郎 城の石垣 青空文庫
幸手、栗橋、古河、間々田……の昔の語呂合を思ひ出す。
泉鏡太郎 銀鼎 青空文庫
その巨石を取巻く大小の墓の前には、それぞれに紅と白の桃の花が美しく挿し並べて在ったが、その墓の間々へ物見高い近隣の町の者や、通りかかりの肥汲みの百姓や柴売り、又は近道伝の太宰府参りらしい町人なんどが真黒く、犇々と押しかけて、中央の白い花崗岩の石甃の上を、折重なるように凝視している。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
蔵元屋の家でもそげな理由で、前の晩の暮方に覗いた塵箱を翌る朝、今一度覗いてみますると、晦日の晩なぞに蟹の塩|茹の喰残しが真白う山盛りになっておる事が間々御座いまする。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
夜の十時頃散歩に出て見ると、雲の流急にして絶間々々には星が見える。
國木田独歩 空知川の岸辺 青空文庫
縦通から横通りへ、電車の交叉点を、その町尽れの方へ下ると、人も店も、灯の影も薄く歯の抜けたような、間々を冷い風が渡る癖に、店を一ツ一ツ一重ながら、茫と渦を巻いたような霧で包む。
泉鏡花 露肆 青空文庫
作例 · 標準
彼は忙しい合間を縫って、間々実家に顔を出している。
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都会の喧騒の中でも、間々静かな公園を見つけることができる。
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完璧主義の彼であっても、間々ミスをすることはある。
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