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蟻地獄

ありじごく異読 アリジゴク
名詞
1
標準
antlion (larva)
文例 · 用例
彼は、蟻地獄に陥る蟻だった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
蟻地獄ありぢごくは蟻をとらへんとておとし穴の底にひそみかくれぬありぢごくの貪婪の瞳にかげろふはちらりちらりと燃えてあさましや。
萩原朔太郎 純情小曲集 青空文庫
花田清輝も、沙漠について、砂について、蟻地獄について、さまざまの考察をしているようですが、どうかするとこの頃は人間の魂まで砂のなかに埋没されそうになるのです。
原民喜 ある手紙 青空文庫
蟻地獄といふもの、何だか気味悪い存在だ。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
私は軒の長い御かげでとばしりの来ない部屋に座って蟻塚は崩されたり埋められたりすまいか、蟻地獄の摺鉢も、大方流れたろうなどと思う。
宮本百合子 無題(三) 青空文庫
彼は、蟻地獄に落ちた蟻のような、いら立たしい心で、彼の周囲を見まわした。
芥川龍之介 忠義 青空文庫
たとえば、蟻地獄と言われる草や、蠅取草のようなものは、自分で動いて、蟻とか蠅とかを捕えるという話である。
海野十三 火星兵団 青空文庫
私達はあらゆる努力をして渦巻の外へ出ようとしたが、蟻地獄へ落ちた蟻のようにどうすることも出来なかった。
国枝史郎 沙漠の古都 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日蟻地獄について考えている。
蟻地獄という言葉は日本語で重要だ。
彼は蟻地獄の意味を理解している。
この文には蟻地獄が含まれている。
2
標準
antlion pit
作例 · 標準
私は毎日蟻地獄について考えている。
蟻地獄という言葉は日本語で重要だ。
彼は蟻地獄の意味を理解している。
この文には蟻地獄が含まれている。
ウィキペディア曖昧さ回避

蟻地獄(ありじごく) ウスバカゲロウの幼虫の異名。 蟻地獄 (小説) - 2012年発表の板倉俊之(インパルス)の小説。2015年に漫画化、2020年に舞台化。 蟻地獄 (漫画) - 1960年4月発表のつげ義春の漫画。原題は『灼熱の太陽の下に』であったが、1967年に大幅な加筆修正を加え、タイトルを『蟻地獄』と改題して少年画報社の『別冊少年キング』に掲載された。

出典: 蟻地獄 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0