向かい風
むかいかぜ
名詞
標準
文例 · 用例
向かい風がうなりを立てて吹きつけて来ると、車夫は思わず車をあおらせて足を止めるほどだった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
激しい向かい風のなかに見え始めた故国日本の姿はまったく懐かしい限りであった。
— ――中支遊記―― 『余齢初旅』 青空文庫
幸いと向かい風ではなかったが、でもわたしの上着のそでは肩の所までぼろばろに破れていたから、そのすきから風はえんりょなくふきこんで、骨まで通るような寒気が身にこたえた。
— SANS FAMILLE 『家なき子』 青空文庫
隼人は頬を嬲る向かい風が自分を叱責しているような気がして身が引き締った。
— 太田健一 『脳細胞日記』 青空文庫
ウィキペディア
「向かい風」(むかいかぜ)は、YOHKOのシングル。2013年1月30日にFlyingDogから発売された。
出典: 向かい風 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0