大暴れ
おおあばれ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
rampaging
文例 · 用例
その大暴れの最中に、外堀から黒雲をまき起して、金色の鱗をかゞやかしながら天上に昇つた怪物のあることを、多数の人が目撃した。
— 岡本綺堂 『梟娘の話』 青空文庫
こんな大暴れは三十年振りだとかいうくらいで、町も近村もおびただしい被害でした。
— 岡本綺堂 『怪獣』 青空文庫
新しい人々の自由奔放な大暴れが期待したくなった。
— 夢野久作 『探偵小説の真使命』 青空文庫
」と、盛んな自然の大暴れに、嗟嘆の声をあげていた。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
おまけに今年の秋は八朔と二百|十日と二度つづいた大暴れで田も畑もめちゃめちゃ。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
そのまゝ私は息を殺して、鎧の中で夜明けを待つことが多かつたが、或る晩のこと、例の如き大暴れの後漸く鎧の中に収つて、吻つとして、眼をあいて見ると、私は、隈なき月の光りがさんさんと降りそゝいでゐる河原のふちに立つてゐる自身を発見した。
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
しかし女史は大暴れである。
— 海野十三 『十八時の音楽浴』 青空文庫
なんでも、今宵辻斬天狗が大暴れに暴れとりますんで……。
— 海野十三 『くろがね天狗』 青空文庫
作例 · 標準
例句