てくてく
てくてく
副詞副詞-と頻度ランク #32915 · 青空 146 例
標準
(walking a long distance) at a steady pace
文例 · 用例
)と意味もないことを大笑して、親仁は厩の方へてくてくと行った。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
」 と斉しく前へ傾きながら、腰に手を据えて、てくてくと片足ずつ、右を左へ、左を右へ、一ツずつ蹈んで五足六足。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
荷は軽そうなが前屈みに、てくてく帰る……お千世が爺の植木屋|甚平、名と顱巻は娑婆気がある。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
てくてくあるいてくるその黒い細い脚はたしかに鹿に肖ています。
— 宮沢賢治 『チュウリップの幻術』 青空文庫
) そしててくてくやって来ます。
— 宮沢賢治 『チュウリップの幻術』 青空文庫
親仁は、てくてくと歩み寄ると、閣翁父子の背後へ、就中、翁の尻へ、いきなり服の尻をおッつけるがごとくにして、背合せに立った。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
「ふん、」 と苦虫は苦ったなりで、てくてくと歩行き出す。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
神楽坂をてくてく歩いて、春秋座の演技道場へ着いたのは九時すこし過ぎだった。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちは楽しそうに、てくてくと公園まで歩いていった。
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駅まで少し距離があったけれど、てくてくと歩くうちにちょうどいい運動になった。
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リュックを背負って、老夫婦は山道をてくてくと登り続けた。
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