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弓射

きゅうしゃ
名詞
1
標準
文例 · 用例
だれでも目につく大室山を先手にして、その後に寄り添って、長尾山、片蓋山、天神山、弓射塚、臼山など、富士山を御本丸として大手からめ手に、火山の出城を築きあげている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
……これは一つ試して見よう」 ある日にわかの殿の仰せで、弓射の試合を始めることになった。
国枝史郎 八ヶ嶽の魔神 青空文庫
馬場はまた弓射場にもなっているので、月に幾日か弓袋を持った人が出入して、的に中る矢の音が聞えます。
小金井喜美子 鴎外の思い出 青空文庫
ここには三万の守備兵があり、その中に四千のペルシア弓射兵も加わっていたのであるが、アルブケルケは大砲の斉射を行いつついきなり港の中に突入した。
日本の悲劇 鎖国 青空文庫
弓射兵をのせた二百艘の小舟が攻撃して来たが、大砲の前には脆く壊えた。
日本の悲劇 鎖国 青空文庫