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於犬

於犬
名詞
1
標準
文例 · 用例
於犬ではないか」 佐々|隼人が、そういった声を目あてに、「犬千代でござります」 と、その馬前へ来て、槍と共に大地へ伏し、「お伴れください!
第二分冊 新書太閤記 青空文庫
於犬どのの心底、弓矢の神も照覧。
第二分冊 新書太閤記 青空文庫
「誰だッ」「犬千代めにござります」「おッ、於犬か。
第二分冊 新書太閤記 青空文庫
於犬には、帰参をゆるしてとらす」 最後にいった。
第二分冊 新書太閤記 青空文庫
「や、於犬」 これは意外といった顔つきの藤吉郎であった。
第二分冊 新書太閤記 青空文庫
殊には、故信長も、於犬於犬と呼んで、犬千代のむかしから、織田の人材中でも、一器量として、愛重措かなかったほどの人物である。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
前田又左衛門利家という人間の重さは、やはり信長なればこそ、於犬於犬と、軽々持てたものであって、柴田修理勝家では、にわかに何かずんとするものを抱えた気持だし、始終、持っていることを意識にしなければ持っていられないものだった。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
於犬、幾歳になられたの」「四十五じゃよ。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫