耳ざとい
みみざとい
形容詞
標準
sharp-eared
文例 · 用例
鳥というものは耳ざといものでありますから、二人の話はなんでもよくわかりました。
— 小川未明 『小鳥と兄妹』 青空文庫
すると、どんなものに対しても注意深く、また耳ざとい鳥は下の方を向いて、すぐに子供を見つけて、そのいうことをすっかり聞いたのでありました。
— 小川未明 『はてしなき世界』 青空文庫
」「いくら耳ざとい旦那でも、気がつかないのは当り前です。
— 吉川英治 『八寒道中』 青空文庫
あの手負いが、今まで人に気づかれぬはずはありませんから、その噂が耳ざとい女中達に伝っていないとすると、昨夜の事は、いよいよ一場の悪夢に過ぎなかったのかも知れません。
— 江戸川乱歩 『湖畔亭事件』 青空文庫
果たして耳ざとい哨兵の一群が、突如、木蔭を排して踊り出で、「どこへ」 と、僧の前へ槍垣を示した。
— 第九分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
遠くでアイスクリーム屋のチャイムが聞こえた瞬間、耳ざとい子供たちは一斉に走り出した。
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「廊下を歩く社長の足音に気づくなんて、君は相変わらず耳ざといね。」
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給湯室で交わされる噂話に対しても、彼女は驚くほど耳ざとく情報を集めている。
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