八分目
はちぶめ異読 はちぶんめ
名詞
標準
eight-tenths
文例 · 用例
まさかいくら何でも、本ものは入れて走れないので、清水を八分目くらゐ湛へた。
— 葉山嘉樹 『運動会の風景』 青空文庫
コップには八分目程血が滿ちた。
— 有島武郎 『實驗室』 青空文庫
それを見た人は色々で、細目の時もあり、七八分目の時もあり、開放しの時もあった、と言う。
— 泉鏡花 『吉原新話』 青空文庫
きれいに洗った里芋の新芋が八分目ばかり盛ってあった。
— 田中貢太郎 『地獄の使』 青空文庫
「困りますですね」と言ったしまは、それでもどっかへ出て行って台附コップへ赤葡萄酒を八分目ほど入れたものを運んで来ました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
これはまだ七八分目程這入つてゐる。
— 森鴎外 『金貨』 青空文庫
開放した障子を洩れて、だらりと裾を引いた萌黄の蚊帳を横にして、廊下の八分目ぐらいな処で、「便所か。
— 泉鏡花 『沼夫人』 青空文庫
ちょうど、田圃道を、八分目ほどで、一本橋がある。
— 泉鏡花 『沼夫人』 青空文庫
作例 · 標準
ご飯はいつも腹八分目で食べるように心がけている。
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プロジェクトは、まだ八分目の完成度だ。
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このコップには、ちょうど八分目の水が入っている。
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