生酒
なまざけ
名詞
標準
unpasteurized sake
文例 · 用例
蓋を取ると明日の仕込みにどじょうは生酒に漬けてある。
— 岡本かの子 『家霊』 青空文庫
だから枕もとには、平生酒を置いてないことがなかった。
— 田中貢太郎 『酒友』 青空文庫
』『ぢやね、芳ちやんの樣な人で、モ些と許りお尻の小さいのを嫁に貰つて呉れたら、一生酒を禁めるからツてお主婦さんにそ云つて見て呉れ。
— 石川啄木 『菊池君』 青空文庫
』『ぢやね、芳ちやんの様な人で、モ些と許りお尻の小さいのを嫁に貰つて呉れたら、一生酒を禁めるからツてお主婦さんにそ云つて見て呉れ。
— 石川啄木 『菊池君』 青空文庫
中に就いて私は去る大正十三年十一月に起つた、新潟高等學校文科二年生酒井棟夫が、白晝その父母を併せて殺害した、慘事を忘れることが出來ぬ。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
平生酒に對しては隨分意地の汚ない方なのが、御馳走酒ではうまくなかつた。
— 水上滝太郎 『大阪の宿』 青空文庫
陶淵明に、日日酒をやめようとしたが、止むことの楽しからず、己れを利せざるを知り、平生酒をやめず、といふ呑気な句があります。
— 坂口安吾 『無題』 青空文庫
こと酒となるや、愚生も亦やむることの己れを利せざるを知り、平生酒をやめないところの、基督教徒の如き頑強な追求精神をもつものでありますが、ああ之は果して偉大な道徳の確立であらうか!
— 坂口安吾 『無題』 青空文庫
作例 · 標準
火入れをしていない生酒ならではの、フレッシュでフルーティーな香りが喉を通り抜ける。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
生酒は非常にデリケートなので、常に冷蔵保存して早めに飲み切るのが鉄則だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
蔵元でしか味わえなかった搾りたての生酒が、流通技術の向上で家でも楽しめるようになった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview