背わた
せわた
名詞
標準
vein of a shrimp (prawn)
文例 · 用例
そのくせわたくしの物にはなんでもその花の香が移っているのでございます。
— リルケ Rainer Maria Rilke 『白』 青空文庫
そのくせわたしの着物にはいろいろと世話をやく。
— 岡本かの子 『愛よ愛』 青空文庫
四十三年十月 あかい夕日にあかい夕日につまされて、酔うて珈琲店を出は出たが、どうせわたしはなまけもの明日の墓場をなんで知ろ。
— 北原白秋 『東京景物詩及其他』 青空文庫
どうせわたしなんぞは真面目な狂言には出られませんからね」「狂言より話が少し真面目にして貰いたいなあ。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
そのくせわたしは、酔ふと遠慮もなくなつて、また来たぞ/\!
— 牧野信一 『城ヶ島の春』 青空文庫
どうせわたしは薄情さ、のぞいてもらわなくたっていいですよ」「ああいうことをいうんだからね。
— 子持ちすずり 『右門捕物帖』 青空文庫
そのくせわたしは、醉ふと遠慮もなくなつて、また來たぞ/\!
— 牧野信一 『城ヶ島の春』 青空文庫
「どうせわたしのようなものはお化けとしか見えませんからね」「いや、冗談でねえ、ほんとうのことだ。
— 化け銀杏 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
エビを下ごしらえする時は、竹串を使って背わたを丁寧に取り除くのがコツだ。
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背わたを残したまま調理すると、食感がジャリジャリして風味が損なわれてしまう。
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冷凍エビの中には、あらかじめ背わたが除去されている便利な商品もある。
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