打ち割る
うちわる異読 ぶちわる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to split (by striking)
文例 · 用例
しかし家の前には松の大樹があって、その下に大きい石が横たわっていたので、試みに斧をもってその石の背を打ち割ると、果たして一口の剣を発見した。
— 捜神記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
いや、梶自身としてみても自分の頭を打ち割ることだ。
— 横光利一 『微笑』 青空文庫
材木を鋸でひいて、その一片を割台の上に立てておいて、鉈でぱーんと打ち割ることに、日本の剣道の味さえ感じます。
— 豊島与志雄 『楊先生』 青空文庫
」「それにしても、石で頭を打ち割るなんて、どういうもんですかね。
— 豊島与志雄 『ものの影』 青空文庫
別に聞き耳を立てたわけではなく、何を言い争っていらっしゃるのか分りませんでしたが、ただならぬ声の調子でしたし、食卓を叩く音がしたり、杯を打ち割る音がしたりして、それがいつまでも続きますので、へんに寒々とした気持ちになりました。
— 豊島与志雄 『花子の陳述』 青空文庫
」「飲めなかったら、打ち割るまでさ。
— ――近代説話―― 『高尾ざんげ』 青空文庫
餓鬼時分からの恩をも忘れちまいやがって、俺の頭を打ち割るなんて……覚えてろ!
— 徳永直 『眼』 青空文庫
その結構な道具を修理も出來ないほど打ち割るなんて、――何んといふ奴でせう。
— 茶碗割り 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to disclose
作例 · 標準
例句