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鶴嘴

つるはし異読 ツルハシ
名詞
1
標準
pickaxe
文例 · 用例
だんだん近付いて見ると、一人のせいの高い、ひどい近眼鏡をかけ、長靴をはいた学者らしい人が、手帳に何かせわしさうに書きつけながら、鶴嘴をふりあげたり、スコープをつかったりしてゐる、三人の助手らしい人たちに夢中でいろいろ指図をしてゐました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
十分|鶴嘴に力を入れて!
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
坑夫等は、鶴嘴や、シャベルでは、岩石を掘り取ることが出来なかった。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
」 鶴嘴とシャベルで、屍を切らないように恐る/\彼等は、落ちた岩の下を掘った。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
だんだん近付いて見ると、一人のせいの高い、ひどい近眼鏡をかけ、長靴をはいた学者らしい人が、手帳に何かせわしそうに書きつけながら、鶴嘴をふりあげたり、スコープをつかったりしている、三人の助手らしい人たちに夢中でいろいろ指図をしていました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
それがね、労働者が鶴嘴を持って焼跡の煉瓦壁へ登って……」 その現に自分の乗っている煉瓦壁へ鶴嘴を揮っている労働者の姿を、折田は身振りをまぜて描き出した。
梶井基次郎 冬の日 青空文庫
「あと一と衝きというところまでは、その上にいて鶴嘴をあてている。
梶井基次郎 冬の日 青空文庫
探究の鶴嘴がよしやこの樋を碎いて、なかに流れてゐる水が光のなかへ曝されようと、この神祕は解けないのだ。
梶井基次郎 闇への書 青空文庫
作例 · 標準
建設現場では、重い土砂を動かすために鶴嘴が使われる。
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