育ち行く
そだちゆく
動詞-五段-行く
標準
to grow up
文例 · 用例
私はどのような境遇にても忍んで生きたいとは思いますけれど、ことさらに私の魂の育ち行くのにフェボラブルでないところに住みたくはありません。
— 倉田百三 『青春の息の痕』 青空文庫
『会報』へは、「育ち行く彼」を書こうと思う。
— 一九一六年(大正五年) 『日記』 青空文庫
一個體としての自己と、一個體としての他人を對立せしむる生活の局小に堪へざるとき、自己の生活の普遍化に對する憧憬が心の中に育ち行くとき、余は必然に自己の屬する民族に奉仕せむとするの慾望を感ぜずにゐられないであらう。
— 阿部次郎 『三太郎の日記 第三』 青空文庫
馬鹿というのは決してただの何物かの欠乏のことではなくて却って育ち行く或る生きた組織なのだ。
— 戸坂潤 『思想と風俗』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちが健やかに育ち行く姿を見るのは、親として至福の時だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
都会の片隅で、小さな花がひっそりと育ち行く。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この森は、何世代にもわたって自然のままに育ち行く場所だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash