駅頭
えきとう
名詞
標準
station area
文例 · 用例
町中の雰囲気や、駅頭の雰囲気と、子供たちの生活の本拠の家の中の雰囲気とが、何か違つたものを感じたのであらう。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
駅頭の混乱 ××着(×××荷物駅)×町を行進する。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
夜半近く、又、行軍縦隊や、自動車や、鍋釜をかついだ大行李の人夫等が、駅頭に着いた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
駅頭まで見送りに来た頭山満先生が、父の遺骨を安置した車の前に立ちながら、見栄も何も構わずに涙をダクダクと流していられるのを見た時に、私は顔を上げ得なかった。
— 夢野久作 『父杉山茂丸を語る』 青空文庫
翌日の新聞を見ますと、『東京駅頭の喜劇』などと云う二段ヌキの表題で、昨夜の光景を面白く書き立ててありました。
— 菊池寛 『たちあな姫』 青空文庫
東京駅頭で、滑稽な喜劇がタチアナ姫の名に於て、行われて居た時にも、姫はトボリスクの修道院の暗い一室に暗澹たるその日その日を暮して居たのでした。
— 菊池寛 『たちあな姫』 青空文庫
男性達が、銘々いろ/\な別辞を返している裡に、汽車は見る/\駅頭を離れてしまった。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
男性達が、銘々いろ/\な別辞を返してゐる裡に、汽車は見る/\駅頭を離れてしまつた。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
作例 · 標準
毎朝、駅頭でボランティアが募金活動を行っている。
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政治家が駅頭に立ち、通行人に政策を訴えかけていた。
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待ち合わせは、駅頭の時計台の下にしよう。
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