ライカ
ライカ
名詞頻度ランク #23064 · 青空 43 例
標準
Leica
文例 · 用例
はじめは軽蔑した超然とした態度で、一人離れて、携帯のライカで景色など撮していたが、にわかに柚木に慣れ慣れしくして、柚木の歓心を得ることにかけて、芸妓たちに勝越そうとする態度を露骨に見せたりした。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
月夜にバラライカひくんだな。
— 新美南吉 『よい家』 青空文庫
またこの町内のある地主の子息は、工科出の地質学者であったが、召集されるとすぐ、深くも思い決した体で、心を後に残さないように、日頃愛用していたライカアやレコオドを残らず叩き壊し、潔く征途に上ったものだったが、一ト月の後にはノモンハンで挺身奮闘して斃れてしまった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
そして、陽子へ向けたライカのシャッターを切った途端、一人のダンサーが声も立てずに、いきなり床の上へ崩れるように、倒れた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
木崎のライカがカチッとシャッターの音を立てたのと、そのダンサーの体が崩れるように床の上へ倒れたのと、殆んど同時――というより、むしろ、シャッターの音が防音装置のピストルのかすかな音のように、彼女を倒した――と言ってもいいくらいだった。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
そして、暗室へはいると、そこへ置いた筈のライカが見当らず、暗がりの中でただ夜光時計の青い針が十一時二十分をひっそりと指していた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
キャバレエ十番館のホールの階段に立った木崎のライカが狙う「ホール風景」の夜のポーズのシャッターが切られた途端に、倒れたダンサー茉莉!
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
東山のアパート清閑荘では、ヒロポン中毒のアコーディオン弾き坂野の細君が逃げ、闇の女を装う兵児帯のチマ子が木崎のライカを奪って逃げた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
作例 · 標準
祖父から譲り受けた古いライカを手に、街の日常をモノクロで切り取る。
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いつかはライカのレンズでポートレートを撮ってみたいというのが彼の口癖だ。
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防湿庫の奥に眠っていたライカM3を、久しぶりにメンテナンスに出した。
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標準
Raika
作例 · 標準
「ライカ、こっちにおいで」と呼ぶと、愛犬は元気に尻尾を振って駆け寄ってきた。
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人類より先に宇宙へと旅立った犬、ライカの悲しい物語を本で読んだ。
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ライカという名前には、未来への希望を託したという意味が込められている。
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ウィキペディア
ライカ(Leica) とは次のいずれかである。1. ドイツの光学機器メーカーであったエルンスト・ライツの、1925年に発売したカメラ「ライカI」以降の、ブランド名なお「ライカ」とは「ライツのカメラ」 を短縮したブランド名である。2 上記が元になり、1990年に商号変更したライカカメラ(社) 3 上記の会社を2009年時点で3社に分割した、ライカカメラ、ライカマイクロシステムズ、ライカジオシステムズ(の社名の一部による通称)
出典: ライカ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0