何処やら
どこやら
名詞
標準
somewhere
文例 · 用例
何処やらで滝の音が聞えて、石燕が窟の前を掠めて飛んだ。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
何処やらで猿の声が聞えた。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
其の水音に消されて、今までは誰も聞付けなかったが、何処やらで微な唸声が聞えるようである。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
その面ざしの何処やら似ているのを見ると、あるいは兄弟か叔父甥などでは無いかという説もあったが、これとても一部の人々の想像に過ぎなかった。
— 十五夜御用心 『半七捕物帳』 青空文庫
突然として何処やらで小さな鈴の音が聞えた。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
何処やらでは、のうのうと、声をそろえて羽衣を謡っていた。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
夜おそく何処やらの室の騒がしきは人や死にたらむと、息をひそむる。
— ―一握の砂以後― 『悲しき玩具』 青空文庫
何処やらで単調な琉球蛇皮線の音がする。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
作例 · 標準
彼は何処やらへと消えていった。
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この音は、何処やらから聞こえてくる。
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彼女は毎日、何処やらへ散歩に出かける。
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標準
somehow
作例 · 標準
何処やら、今日の調子が悪い。
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その話を聞いて、何処やら納得がいかない。
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何処やら、あの人はいつも忙しそうだ。
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