幻辞.com

別当

べっとう
名詞
1
標準
groom
文例 · 用例
その晩、家へ帰って東海道名所図会を繰ってみると、三州池鯉鮒の宿のくだりに知立の神社のことが詳しく記されて「蝮蛇除の神札は別当松智院社人よりこれを出だす。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
来賓狩衣黄なる別当は、       眉をけはしく茶をのみつ。
宮沢賢治 文語詩稿 五十篇 青空文庫
これが飯綱の法のはじまりで、それからその子|盛縄も同じく法を得て奇験を現わし、飯綱の千日家というものは、この父子より成立ち、飯綱権現の別当ともいうべきものになったのであり、徳川初期には百石の御朱印を受けていたものである。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
」とたずねますと、男は急にまじめになって、「わしは山ねこさまの馬車|別当だよ。
宮沢賢治 どんぐりと山猫 青空文庫
そのとき、風がどうと吹いてきて、草はいちめん波だち、別当は、急にていねいなおじぎをしました。
宮沢賢治 どんぐりと山猫 青空文庫
山ねこの馬車別当は、気を付けの姿勢で、しゃんと立っていましたが、いかにも、たばこのほしいのをむりにこらえているらしく、なみだをぼろぼろこぼしました。
宮沢賢治 どんぐりと山猫 青空文庫
」やまねこは巻たばこを投げすてて、大いそぎで馬車別当にいいつけました。
宮沢賢治 どんぐりと山猫 青空文庫
馬車別当もたいへんあわてて、腰から大きな鎌をとりだして、ざっくざっくと、やまねこの前のとこの草を刈りました。
宮沢賢治 どんぐりと山猫 青空文庫
作例 · 標準
彼は馬術競技の前に、別当と一緒に馬のブラッシングを丁寧に行った。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
昔の武士は、馬の世話をする別当を何人も雇っていたらしいね。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
別当が手綱を引き、立派な白馬がゆっくりと広場へ入ってきた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
2
標準
steward
作例 · 標準
鎌倉時代には、侍所の別当として有力な御家人が就任した。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
彼は政所別当として、幕府の財政や事務を統括する重要な立場にいた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
歴史のテストで、各機関の長である別当の名前を覚えるのに苦労したよ。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
3
標準
head of an institution, esp. religious
作例 · 標準
東大寺の別当が、今年の法要の導師を務められるそうだ。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
寺院の管理運営を取り仕切る別当の役割は、非常に責任が重い。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
彼は長年の修行を経て、ついにこの歴史あるお寺の別当に就任した。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview