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気怠い

けだるい
形容詞
1
標準
文例 · 用例
解き放されたような気怠い疲労の眼で女神の顔を見ているうち沈み加減なその横顔の美しさに彼は胸が不思議に波立つのを感じた。
横光利一 旅愁 青空文庫
食卓の上が片づいてから気怠い満腹のままコーヒーになった。
横光利一 旅愁 青空文庫
なるだけ快活にしていることに努めてみても、ともすると、黙り込むことが多くなり、疲労のような気怠い重味を胸に覚えてときどき雪の中へ立った。
横光利一 旅愁 青空文庫
娘の憂愁が私にも移ったように、物憂く、気怠るい。
岡本かの子 河明り 青空文庫