柔道着
じゅうどうぎ
名詞
標準
judo gi
文例 · 用例
柔道着のように、前結びだ。
— 太宰治 『雌に就いて』 青空文庫
柔道着を着た二人の男がしきりに投げ合いをしていた。
— 織田作之助 『道』 青空文庫
聞けば彼等は三人共各學校柔道の選手で、九月一日には小田原小學校で始業式の濟んだあとが柔道大會となり、彼等は全て柔道着か裸體かになつて式場(雨天體操場などであつたらうと思ふ)に出てゐた。
— 地震日記 『樹木とその葉』 青空文庫
それも柔道着一枚で!
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
柔道着に小倉袴をつけた壮士風のもの、高貴織の単衣に錦紗のヘコ帯をだらしなく巻きつけ、金時計を光らした、デップリした若者、そのほかいろいろの風態をした五、六人連の、傍若無人に大言壮語している連中がいる。
— 喜田貞吉 『震災後記』 青空文庫
相変わらずの柔道着で「瓜や茄子」や独劇などを演っていた(同じ頃この派に雌伏期のアチャコがいた)。
— 正岡容 『随筆 寄席囃子』 青空文庫
それは、今の「東京新聞」、その頃の「都新聞」の演芸部へ、一日、談判があると言って例の柔道着には握り太の桜の洋杖で、太郎、堂々と乗り込んできた。
— 正岡容 『艶色落語講談鑑賞』 青空文庫
今日は、午後武道の時間だったらしく、垢じみた柔道着をいいかげんにまるめて手にぶらさげていたが、道江にはあいさつもしないで、それを自分の机の近くにほうりなげると、すぐ次郎に言った。
— 第四部 『次郎物語』 青空文庫
作例 · 標準
試合前に、自分の柔道着が規定のサイズに合っているか入念にチェックした。
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激しい練習のせいで、新しかった柔道着の襟元がボロボロになってしまった。
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柔道着を洗濯して外に干すと、その厚みゆえに乾くまでに時間がかかる。
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