幻辞.com

甘く見る

あまくみる
表現動詞-一段
1
標準
to not take seriously
文例 · 用例
それを読んで女はこうすれば男に気に入るというような矯飾な工夫を増長して、自然内心では男を甘く見るという事も少くないと存じます。
与謝野晶子 産屋物語 青空文庫
これが若い人々に「生」を甘く見る習慣をつける。
折口信夫 若手歌舞妓への期待 青空文庫
彼等は口々に――意味はさつぱりわからぬが――多分「顔が黄色いと思つて甘く見るな」とか、「馬鹿いへ、警官に訴へるぞ」とか、「愚図々々せずに早くやれ」とか、「相共に抱いて海に投ぜん」とか云つてゐるのであらう。
岸田國士 世界覗眼鏡 青空文庫
処で、これも日本人の悪い癖ですが、総て仕事を甘く見る
岸田國士 二つの答 青空文庫
ロイド眼鏡以前のあどけない素顔を思いだして彼女を甘く見る傾向もあって、今日この頃の彼女の威厳に必ずしも全面降伏していたわけではなかった。
坂口安吾 握った手 青空文庫
ゆっくり行っていらっしゃい」「甘く見るな。
久生十蘭 春の山 青空文庫
それを不用と思うのは、自然を甘く見るからである。
中谷宇吉郎 比較科学論 青空文庫
……長い間隱忍して來た獨歩も、小説家としてやうやく世に重んぜらるやうになりかけた頃で、「おれも小説家だ、甘く見るな。
正宗白鳥 昔の西片町の人 青空文庫
作例 · 標準
甘く見るを使って文を作ってみた。
学生たちは甘く見るについて学習した。
甘く見るの使い方は難しい。
先生は甘く見るの定義を説明した。
甘く見る(あまくみる) — 幻辞.com