板斧
はんぷ
名詞
標準
文例 · 用例
けれど、二つの板斧を持った体じゅう黒い男が、殿軍はおれにまかせろと、縦横無尽、追ッ払ってゆきました」「え。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
二つの板斧を持った男?
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
して第三は」「君がお得意の得物――あの二つの板斧だが――それは帰泊の日まで、呉用軍師のお手許へ預けてゆくことだ」 聞いていた一同は、大いに笑った。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
道をはばめて突っ立った大男は、墨で顔を塗りこくり、手には二本の板斧を引ッさげていたのである。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
これを見たら分るだろう」「ほう、両手に二挺の板斧とおいでなすったね。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫