騎馬戦
きばせん
名詞
標準
mock cavalry battle
文例 · 用例
騎馬戦の馬になっていて、大勢の下じきになったときみたいな苦しい圧迫感がみぞおちのあたりに感ぜられた。
— 新美南吉 『空気ポンプ』 青空文庫
鎌倉時代の権力の基礎となった武士団体の武力は、関東平野に淵源する騎馬戦術の上に立つものであるが、蒙古軍は九州に上陸したとき、歩兵の密集部隊を巧みに使って騎馬戦術を無効ならしめた。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
」 騎馬戦のむずかしさは、たえず手綱を上手に操って、敵の背後へ背後へと尾いてまわりながら馳け寄せる呼吸にある。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
騎馬戦や歩兵戦では絶対に優勢だったが、※軍は負け色立つと見るや鉄の針鼠を無数に繰り出して縦横に血の軌をえがき、むらがる蜀兵を轢き殺しつつ、車窓から連弩を射放って、敵中|無碍に走り廻るのであった。
— 五丈原の巻 『三国志』 青空文庫
なぜならば、そう更え馬は曳いて行かれないし、行き着くだけが目的でなく、敵に会してからの騎馬戦が決勝なのだ。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
作例 · 標準
運動会で、三年生が騎馬戦で一番盛り上がっていた。
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「うわー、騎馬戦って結構力いるんだな!」と、初めて体験した生徒が息を切らしていた。
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応援席からは「頑張れー!」「落とすなー!」と騎馬戦の行方に熱い声援が送られた。
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