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丑の刻参り

うしのこくまいり
表現名詞
1
標準
cursing ritual where one visits a shrine at 2am and nails a doll representing a person to a tree, praying for said person's death
文例 · 用例
「あなたは丑の刻参りの藁人形よ」 こんな事をどうかした拍子に面と向かって木村にいって、木村が怪訝な顔でその意味をくみかねているのを見ると、葉子は自分にもわけのわからない涙を目にいっぱいためながらヒステリカルに笑い出すような事もあった。
有島武郎 或る女 青空文庫
よく世間のやつらが、あそこは丑の刻参りをするところだとかなんだとか気味のわるいことをいっておりますが、どうしたことか、その妙見さまがまたたいそうもなくひとり者をごひいきにしてくださるとかいう評判だからね。
のろいのわら人形 右門捕物帖 青空文庫
草香流が飛んでいくぜ」 しかってすいすいとはいっていったところは、いましがた山の青道心からきき出した、丑の刻参り隠れ祈りの場所の一つである湯島坂下三ツ又稲荷の境内です。
のろいのわら人形 右門捕物帖 青空文庫
老主婦のたいは、百五十の石段を算えて、裏山の摩利支天堂に「丑の刻参り」の祈願をこめてゐた。
牧野信一 サクラの花びら 青空文庫
丹七はあさ子の失恋に同情するよりも、「丑の刻参り」の真似をするわが子の心の怖ろしさに戦慄を禁ずることが出来なかった。
小酒井不木 血の盃 青空文庫
誰だか知らないが白い衣を著たへんな人が丑の刻参りをして、私に象った人形に呪いと共に瞋恚の釘を打ち込んでいるのではあるまいかという妄想に襲われたりした。
小山清 西隣塾記 青空文庫
」「誰かが丑の刻参りをして僕を呪っているんだ。
小山清 西隣塾記 青空文庫
作例 · 標準
例句